企画のひつじ

企画オンリーで起業 2期目で累積黒転に成功した企画マン

企画オンリーで起業。累積黒転に成功した企画の秘訣

企画業で起業して3期目に入りました。
おかげさまで、累積黒転にも成功し、お仕事も増えてきました。

仕事の量に比例して、企画について聞かれることも増えてきましたので、ニーズがあるのかなと思い筆を取りました。

まず、企画をしていて聞かれる質問トップ3です。

第1位 どうして、そんなにアイデアが出るんですか?
第2位 資料をどうやって作っているんですか?
第3位 どこで勉強したんですか?

第1位の質問に対する説明ですが、こちらは単純にアイデアの数が出せることに興味を持たれての質問ではなさそうです。
本当に欲しいのは、種類の異なるアイデアを複数出すにはどうしたら良いのか?ということではないでしょうか。

なぜ、そう感じたのかと言いますと、質問者さんの多くからは、勉強家さんの匂いがするからです。

イデアを出すメソッドを知りたければ本屋にたくさんあります。それこそ、ネットで検索すれば山のようにヒットします。

そうした情報を一通り勉強したにも関わらず、実際にアイデア出しをしても、似たアイデアになってしまうと、、、故に、この質問をされる。という流れです。

では、なぜメソッドを持った方ほど、アイデアに煮詰まるのでしょうか?
ズバリ企画には、メソッド以外にも重要なことがる。
それは、企画で仕事をした量だと思います。

ここでいう企画の仕事とは、業務上アイデアを出す。という類のものではなく、自分のアイデアで戦った経験ということです。

結果に限らず、自分の考えたアイデアを、世に晒すという行為はとてつもない貴重なフィードバックを得る事ができます。
上司の意見を取り入れたり、さまざまな調整をして、自分の企画のコアを薄めて進めた企画では、なかなか企画力は育ちません。

サラリーマンであれば、上司や他部署の意見は大事です。大事ですが、意見を取り入れました〜ありがとうございます!くらいでバランスをとりながら、自分がコアだと思う部分を失わないようにやりくりして世に出す。そうした仕事をしていると確実に企画力は上がると思います。

とはいえ、いきなりできたら苦労はしません。

ノウハウ以外で参考にできるようなポイントをtwitterでアウトプットしていますので、その中からピックアップしていきたいと思います。

001_頭にも準備運動が必要。
こちらは、企画をしていて一番大事にしていることです。
イデアを出そうとする人は、すぐにアイデアを出そうとします。
スポーツで体を動かす前に準備運動をするように、頭を動かす前に頭の準備運動をすると良いでしょう。

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002_会議の後はアフターミーティング
チームでアイデア出しをするためには、お互いの感じたことを共有する必要があります。情報として伝達されたもの以上に、印象であったり、流れやキーワード、どうしてそのような言葉が出たのか?表情が出たのか?そうしたことを共有認識にしていくと、よりチームでのアイデア出しの精度が高まると思います。

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この様にnoteでは振り返りのまとめをしていきたいと思います。他にも、ニーズがあれば、お答えしていければと思います。

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